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ウブレブランカは、カストロが色々あって生み出した牛の名前。

経緯

当時、キューバはアメリカの傀儡政権によって独裁されていました。
そしてカストロがそのゴミ政権をぶち壊して革命をするわけですが...

当時のキューバはサトウキビをアメリカに輸出し、外貨と食料をアメリカからゲットしていました。
これはアメリカに食料というライフラインと、サトウキビによる収益を依存しているという、よくない状況です。

ということで、カストロはキューバ国民に2つの産業を奨励しました。
一つは葉巻で、カストロが好んでいたものですね。
2つ目は乳製品です、これで自給自足しようと企んだわけですね。

しかし！キューバに有る牛は全てセブ牛というお肉専用！
牛乳の生産量がホルスタイン牛よりカス以下。

ということで、ホルスタイン牛を数百頭ぐらい輸入してみましたが、
キューバの熱帯気候によりほとんど死んでしまいました。

ということで、カストロは演説で「セブ牛とホルスタイン牛を合わせたスーパー牛を作るぞ！」と言いました。
これはセブ牛とホルスタイン牛を交配させ、新たな種を作る感じです。
ただ、これはキューバで行われるので、この時点でホルスタイン牛には結構な負荷に成ります。

その負荷にも耐えたスーパー牛の一つが「ウブレブランカ」です。

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出典元